2007年 06月 07日

グッドウィル、コムスン全事業をグループ企業に譲渡

介護サービスの継続と従業員の雇用維持が狙いとしている。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070607AT1G0605K06062007.html

(CFOならこう読む)
行政の許認可の関係でM&Aがスムーズに進まない場合がよくあります。

例えば合併の場合、被合併会社の権利義務は
包括的に合併会社に引き継がれるわけですが、
行政の許認可は新たに取り直さなければならない場合があるのです。

介護事業者の行政処分は、
「両社の役員がかさならないなどの条件を満たせば介護保険上規制の対象外」
とのことですが、
事業譲受会社である日本シルバーサービスは、
グッドウィル・グループの93.8%子会社(2006年12月半期報告書より)であり、
資本の関係は完全に継続しています。

行政の許認可及び処分は、
合併や会社分割の場合も含めて、資本の関係が継続しているなら、
完全に引き継がれることにすればすっきりすると思います。

by yasukiyoshi | 2007-06-07 08:38 | M&A


<< TBSと楽天、法廷に争いの舞台拡大      有利子負債伸び率「現金収支」上... >>