2007年 08月 17日

三越・伊勢丹、来春統合・持ち株会社で大筋合意

少子高齢化で消費の先行きが不透明な中で、百貨店再編が加速し、売上高1兆円規模の四グループがしのぎを削る時代に入る。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070817AT2F1503Y16082007.html

(CFOならこう読む)

ここ数年業績が低迷しており、
銀座などの一等地に優良な店舗資産を保有していて、
浮動株の比率が大きい三越の経営陣は
買収リスクが日増しに高まっていることを
身にしみて感じていたのでしょう。

統合という形をとるものの
ホワイトナイトと言って良い伊勢丹への身売り
というのが本件の本質でしょう。

となると一体いくらで売るのか(統合比率がどうなるか)が
両社の株主にとって最大の関心事ということになりますが、
この点についてはまだ交渉中ということのようです。
しかしいくらで売るか決まっていないのに
大筋合意”とはどういう意味でしょうか?

by yasukiyoshi | 2007-08-17 08:17 | M&A


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