2009年 02月 13日

公的資金ドミノ

国への接近、新生か衰退か
エルピーダメモリの坂本幸雄社長と日産自動車のカルロス・ゴーン社長。半導体と自動車の世界で企業再建の修羅場をくぐり抜けてきた2人が、公的資金に吸い寄せられている。
(日本経済新聞2009年2月13日1面)
【CFOならこう読む】
「「市場対国家」の二元論では割り切れない混合資本主義の足音。国への接近は新生への一歩か、衰退への扉か。答えはまだ出ないが、金融危機で企業ー国ー金融というトライアングルの一角が崩れた今、企業と国の連携が重みを増すのは間違いない。」(前傾紙)
私は市場原理主義者ですし(笑)、基本的には「国への接近は衰退への扉」であると考えています。

今日の新聞に、ガイトナー米財務長官が10日発表した新たな金融安定化策に対し、米欧メディアからは厳しい論評が相次いでいるとの記事が載っています。

英フィナンシャルタイムズの11日付記事のような批判が日本ではほとんど聞かれないことが不思議です。

公的資金投入について、
「納税者は自分たちの出費に対し適切な見返りを補填してもらうべきだ」
【リンク】
 なし

by yasukiyoshi | 2009-02-13 09:36 | 資金調達


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